(出典:青二プロダクション)
声優歴約30年の超ベテラン・江川央生さん。特撮での声も担当しており、見た目からのイメージ通りの熱血キャラはもちろん、渋いキャラや冷静沈着なキャラなど幅広く演じています。
また、声のお仕事だけでなく、役者として出演することもあります。
そんな江川さんのプロフィールや出演作品、結婚しているのか?などについて紹介していきます!
江川央生のプロフィール
本名:江川 央生(えがわ ひさお)
出生地:東京都
生年月日:1962年9月13日
血液型:O型
身長:180cm
体重:90kg
職業:俳優、声優、ナレーター
趣味:ウィンドサーフィン、バスケットボール
特技:少林寺拳法、水泳
事務所:青二プロダクション
江川央生の経歴
経歴については青二塾東京校第11期生卒業ということと、声優活動を1991年に始めたことしか出てきませんでした。
事務所移転。
高校の頃バイトしてた
ピーコック、ベルコモンズも解体。
ちょっと離れるけど、
運昇さんのラーメン屋台が出てた
国立競技場前の広場も様変わり。
住んでたった数年の人たちには
ブランド化されるし、40年以上馴れ親しんだ
「青山」が変わっていくな…— 江川央生 (@egawa_hisao) March 22, 2019
出身高校なども不明ですが、アルバイトは青山のピーコック、ベルコモンズで駐車場係のバイトをしていたようです。
江川央生の出演作品
スラムダンク(牧 紳一 役)
(出典:楽天市場)
連載終了から20年以上経った今もなおファンの多い大人気バスケットボール漫画。
江川さんはその中でも、全国的に有名な強豪校のさらに主将を務める人物を演じました。
その強さから1年生の頃から「怪物」と呼ばれ、主将を務めるだけの高い実力を持ちながらも、それに奢ることなく自分を鍛え続ける人物です。
またリーダーシップもあり、面倒見が良いのも特徴。
まさに非の打ち所のないような役柄ですね!
NARUTO -ナルト- 疾風伝(キラービー 役)
(出典:Amazon)
忍者同士が超常的な能力を駆使して戦うバトルアクション漫画。
江川さんが演じるのは、体内に魔獣である「尾獣」を封印された「人柱力」の一人、キラービーです。
同作のキャラクターの中でも少し雰囲気の違うキャラで、ダジャレを交えたラップのような喋り方をよくする人物ですが、どことなく江川さんに似ている気もしますね。
ハイキュー!!(烏養 繋心 役)
(出典:ハイキュー!!)
現在第4期までアニメが放送されている、大人気バレーボール漫画。
江川さんがは主人公たちのバレーのコーチです。
第3期の8話目までは田中一成さんが演じていましたが脳幹出血により急逝。そのため9話目からは江川さんが演じるようになりました。
とても難しい役であったと思いますが、
こちらの要求に対してとても実直に対応してくださり、
一成さんの遺志を受けついだ繋心ができあがったと思います。
きっと一成さんも満足していると思います。江川さんで良かった。
そう思える繋心になっていると思うのでみなさん期待していてください。
(出典:ハイキュー!!)
満仲監督からもこのようなお墨付きがあり、江川さんが演じるようになってからの烏養も愛されるキャラクターになりました。
その他
1993年からは特撮の声も担当。2000年からはテレビドラマにも出演されていて、2008年の炎神戦隊ゴーオンジャーではバスの運転手役として出演もしています。
海外ドラマなどの吹き替えも多く担当しており、TV番組『世界の果てまでイッテQ!』などでも外国人の吹き替えやナレーションをしているので、アニメをあまり見ない方でも聞いたことがあるかもしれませんね!
江川央生のエピソード
江川さんにとって声優のお仕事とは
江川さん:僕は、役者の俳優というもっと大きい中のほんの一部の仕事だと僕は思ってるんですよ。その中で、やっぱり声だけの芝居だけにするんじゃなくて、もっと大きいところで芝居って作っていかなきゃいけないし、小っちゃいことにこだわってやってると小っちゃい芝居しかできないと思うんで、もっと俳優として役者としてどういう風にこの芝居を作るかっていうのが一番大事なんじゃないかなと思います。声の仕事の中で一番何が楽しいかっていうと、俳優って見た目のイメージからの仕事しかできないけど、声だけの仕事の時にはでっかい役から小さい役までもっと幅広く表現ができるっていうのが声の世界の面白さだと思いますね。
(出典:インタビュー)
様々な役を演じ分けられる江川さんから出た言葉だととても説得力がありますね。
江川央生は結婚しているの?
結婚しているかどうかの情報は確認できませんでしたが、娘さんが少なくとも2人いるようです。
長女がこの春、独立することに。
巣立ちは喜ばしいことと分かってはいるのではあるけれど…自分の二十歳代の頃よく母親に
「あんたの幼い頃は」みたいなことを言われ「うっせいなそんな昔の事」
とか思っていたけど親にとってみりゃ
ついこの間のことなんだなぁと
しみじみ感じる今日この頃です。— 江川央生 (@egawa_hisao) March 24, 2020
本日、末娘が独り立ちしました。
ついに30年振りの
一人暮らしの始まりです。ガランとした下駄箱
自分だけの食料の買い物
帰るコールの着信がない携帯徐々に慣れなけりゃな…
— 江川央生 (@egawa_hisao) July 1, 2020
独り立ちしたとのことなので、20歳前後でしょうか?
ひとり暮らしになってはじめたこと
トイレのドアを開けたまま使用する
開放感あるね♪
— 江川央生 (@egawa_hisao) February 27, 2021
娘さんたちの独り立ちに寂しくもありつつ、現在は久しぶりの一人暮らしを楽しんでもいるようですね!
時々料理のレシピも発信されています。
子どもたちに「勉強しろ」と言ったことはないけど、「選挙に行け」とはしつこく言っている。
それは自分が父に「選挙は義務ではなく権利。これを使わない手はないぞ」と言われたことがなんだか忘れられないからだ。
ヨーロッパの国々では権利と正義は同義語らしい。
そう、我々は正義を実行できる!— 江川央生 (@egawa_hisao) July 21, 2019
一本筋の通った真っ直ぐな子育てをされてきたんだなと思えます。
娘さんたちもきっと、芯の部分はしっかり持ちつつ、のびのびと自分のやりたいことで独立されていったのかなという印象を持ちました。
江川央生の自宅は本やDVDがたくさん!
職業柄もあると思いますが、元々お好きなのかDVDや本を大量に持っているとのこと。
マッサージチェアを新調して
DVDラックを購入
あふれてたDVDを一気に収納できた
BOX以外はソフトケースに入れ替え
嵩は大分減った新生活が徐々に動いている pic.twitter.com/j8pewfNPJb
— 江川央生 (@egawa_hisao) September 20, 2020
時々同じ本を2冊買ってしまったりするおちゃめな一面もあるそうです。
中学生の頃の愛読書だったのに
いつの間にか無くしてしまった本作
数十年振りにやっと再会できました
ずっと探していたんです
歓喜、歓喜!
じっくり読み返します pic.twitter.com/Pvw4247DTm— 江川央生 (@egawa_hisao) September 29, 2020
江戸時代を舞台にした短編のミステリー小説。
歴史が好きなのでしょうか?
まとめ
俳優や声優、ナレーターとして幅広く活躍する江川央生さんについて見てきました。
男気溢れる熱血な役も多く演じていますが、実際に人柄も真っ直ぐで周りの人から慕われるのが伝わってきますね。
これからの活躍にも期待です!