ロシアキャラの声優上坂すみれのロシア愛にプーチンもビックリ!?

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上坂すみれさんといえば、声優でもあり、スタイル抜群のタレントさんでもありますが、言わずと知れたロシア通ということでかなりブランディング化されており、業界でも一目置かれている存在。

そんな「上坂すみれ」さんを紹介させていただきます。

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上坂すみれのプロフィール

出典 : https://yahoo.jp/xS0Zl1

名前 上坂 すみれ

愛称 すみべ、軍団長、スミーニャ

性別  女性

出身地 神奈川県

生年月日 1991年12月19日

年齢 29歳

血液型 O型

職業  声優、タレント、歌手、女優

事務所 ボイスキット

上坂すみれさんは神奈川でも名門のひとつ、鎌倉女子大学に初等部から高等部まで通われました。

とても勉強熱心なエピソードがあることから、かなりの才女だったのではと伺われます。

ロシア国家を聞いて、ソ連のとりこに

出典 : https://yahoo.jp/vl18yE

上坂すみれさんが高校1年生の時、偶然ソビエト連邦の国家を耳にしたそうです。その壮大なメロディとロシア語の美しさにひどく感銘を受け、それからソ連の魅力に取りつかれました。

さらに旧ソ連の時代の書記長演説などにも感動し、ソ連のことから頭が離れなくなってしまったそうです。

すみれさんが生まれた1991年はソビエト連邦が崩壊した年。まるで生まれ変わりのような運命の出会い。とても偶然とは思えない、不思議なつながりを感じますね

そして公募推薦入試で上智大学へ進まれ、ロシア語を専攻されたということです。

そのロシア熱は学業にもしっかりリンクされ、成績はかなり優秀で、2012年には上智大学学業優秀賞を授与されたとのことです。本当に素晴らしいですね。

上坂すみれのデビューのきっかけは?

出典 : https://yahoo.jp/5PVCY3

タレントとしてのデビューは9歳のとき。

「実用英語技能検定」の帰宅途中でスカウトされたそうです。

9歳で英検を受験。それだけでもすごいですが、そのスカウトがきっかけで、なんとヴィダルサスーンのCMに日本人として初めて出演されたそうです。

ヴィダルサスーンとは、世界的に有名な美容界のカリスマです。美容師を目指してヴィダルサスーンのカットを学ばれている方は多いのです。

こうしてタレントや声優のお仕事をしながら学業のほうも高成績を残していたすみれさん。ただ頭が良いというだけではこれほどまでの実績は残せなかったと思います。

数々のソ連にまつわることが、すみれさんにとって転機となる様々な場面で背中を押すこととなり、活動の原動力ともなっていたのでしょうね。

上坂すみれはソ連愛を語りだしたら止まりません

出典 : https://yahoo.jp/pG5Fzr

ソ連を愛して止まないすみれさん。「文春オンライン」で企画された【声優・上坂すみれさんに聞く「ロシア革命100年 ソ連大好き」】3連続インタビュー」では、ご自身のソ連愛を熱く語られました。

ソ連が崩壊した1991年に生まれたこと、高校一年の時に第二次世界大戦のドイツやミリタリー文化に興味があって調べていたところ、たまたまソ連の国家「祖国は我らのために」をYouTubeで聞き衝撃を受けたこと。それからソ連にまつわる動画や映画に没頭したこと。

またレーニンの演説やプロパガンダの映画、そして軍歌におかれましては各国の聞き比べまで、かなりの熱の入りようですね。

上坂すみれは幼稚園で「ゴルゴ13」にハマりました

出典 : https://yahoo.jp/run36Z

第二次世界大戦・冷戦・ミリタリーなど、可愛い外見からは想像もできないほどの嗜好の持ち主ですが、そもそも歴史に興味を持ち始めたのは幼稚園の頃だったらしいです。「ゴルゴ13」を読み漁っていたということですから、かなり英知きわまる少女でしたね。

鎌倉女子大学付属を高校まですごされて上智大学へ進まれた理由は、ソ連に没頭しすぎて進路がなかなか決まらないのを見かねた担任の先生が、ロシア語学科のある上智大学を紹介してくださったのがきっかけ。

試験はとても難しかったそうですが、公募推薦で合格されました。それからは大好きなソ連を中心に学びを深め、卒業論文は「労働者・農民赤軍」についてというからあっぱれです。

ソ連の話しなら、ぜひ上坂すみれさんに!

出典 : https://yahoo.jp/JExQ7T

こんなにソ連愛のあるすみれさんですから、インタビューのオファーが来ないわけがないですよね。文春オンラインからも、ぜひ上坂すみれさんからお話を伺いたいと言われたそうです。

またある日、「タモリ倶楽部」へ出演された際にロシア語を話す機会があったということですが、それをご覧になったロシア語の先生は感動されたようです。

こうしてお仕事でもしっかりロシアに関する案件をいただくようになって、きっとその瞬間瞬間とても幸せを感じていたと思います。

そもそもロシア語ですから、誰でもできることではないと思います。この情熱はファンの間にも浸透し、ライブではロシア語で「ウラー!」を三唱。これはロシア語で突撃する時のかけ声だそうで、日本語でいえば「行っくよー!!」みたいな感じなんでしょうね。

ロシアの秋葉原発見。ロシアはアニメ好きが多い?

出典 : https://yahoo.jp/Qff5NN

意外や意外、ロシアにはアニメ好きが多いらしいです。すみれさんがそのことを知ったのは、大学1年のときに参加したモスクワ合宿でのこと。モスクワ大学でロシア語レッスンを受け、現地の学生さんとも交流を持たれました。

その際に仲良くなった人から情報をいただいたとのこと。特にロシアの秋葉原とも言われている「ガルブーシュカ」では、日本のアニメグッズや売られており、コスプレやロリータファッションの子たちが集まっているそうです。

このことから、お仕事とロシアとを繋げるきっかけになるのではとワクワクされたそうです。

声優のお仕事では「ガールズ&パンツァー」のオーディションを受けた際、最初は別のキャラ役だったのですが、「どうもロシアキャラがいるらしいよ」とお話をいただき、「ロシアかぶれ」キャラのノンナ役をゲットしたそう。この作品では、エキストラの方にもロシア語の発音を指導されたということで、すみれさんのおかげでこの作品のグレードがグッと上がったのではと思われます。

そしてついに、アーティストとしてデビューした年にモスクワ公演を実現いたしました。

幼少期からの世界史熱からのソ連愛が生んだ数々のエピソードは留まることがなく、これからも語られ続けていくでしよう。

まとめ

・歴史好きから発展し、ソ連のとりこになった、すみれさん

・声優、歌手のお仕事もロシアとリンクさせる

・ソ連崩壊年の誕生エピソード。生まれ変わり? 前世ロシア人説も。

・アニメ好き、コスプレ好きのロシア人と日本との橋渡しに大活躍

上坂すみれさん、今後もロシアと日本の友好関係のためにも、今後の活躍を期待しています。