40代の転職はストレス軽減方法を身につけて会社の人間関係を乗り切ろう

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どうも、Kouです。

 

人間関係うまくいってますか?

 

社会にはいろんな人がいますよね。

 

同じ人をいつも怒鳴りつけている人。

 

上司には媚びを売る人。

 

自分の仕事に集中したいのに、ストレスを与えてくる人間がいる職場。

 

本当に、うんざりしちゃうことありますよね。

 

そんな職場から、違う職場に転職したい!そう思う人も多いかも。

 

最近では、繊細さんなんて言葉も本の表紙を飾る事が多くなってきました。

 

人よりも感覚が繊細で、普通では感じないような事まで感じてしまうのだとか。

 

現在は終身雇用も崩壊しつつあるので

 

無理してその職場にずっととどまる必要もないといえます。

 

副業も解禁している企業も増えていますからね。

 

自分の身体を大切にしないとですね。

 

朝起きれなくなるほど追い詰められたら、そんな時は逃げて欲しい、そう思います。

とは言え、現実は、簡単なことではないですよね。

それでなくても、40代のサラリーマンは、この時代子供が大きくなるにつれて給料も上がるのか、このままでこの会社は大丈夫なのか、と自分の将来設計や家族のことを考えると、不安がストレスになってくる年齢。

 

そこへきて、なくてもいい人間関係のストレス。

できれば排除したい。

 

でも、人間関係のストレスって、感じる人と感じない人がいませんか?

(感じてないように見せてるだけかもしれませんが…)

同じ上司でも「そんなに嫌じゃないけど?」と言える人と、「もう同じ空間にいたくない!」と思ってしまう人がいます。

 

それってどこに違いがあるのでしょう?

その原因がわかったら、あなたのストレスも軽減されるかもしれません。

 

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30〜40代の転職

 

40代と言えば、部下たちが増えてくると同時に、この先の自分の立場が見えてくる時期でもあります。

そんな時期に、めんどくさい同僚や上司、付き合いづらい部下に割く時間、…自分の仕事に集中したいのに。

そんなことを考えてしまうこともあるのではないでしょうか。

 

では、実際皆さん何歳くらいで転職しているのでしょうか。

求人情報・転職サイトdoda(デューダ)で、2007年7月~2019年6月の期間に、dodaエージェントサービスを利用して転職したビジネスパーソン20万人の“転職年齢”を、職種や男女別に調査しました。2019年上半期の6カ月間に転職した人たちの平均年齢は31.7歳で、前回(2018年下半期)から変わりませんでした。男女別で見ると、男性の平均年齢は32.6歳で前回から0.2歳アップしましたが、女性は前回と同じ29.8歳に。2007年には27.6歳だった女性の転職年齢は徐々に上がり続け、ここ3年ほど高止まりの傾向にあります。

「転職成功者の平均年齢は31.7歳」と言う同社のコピーを見ると、40代のサラリーマンは転職への二の足を踏んでしまいますよね。

収入を増やしたいなら、今の仕事は維持しながら副業に挑戦すると言うのが、現実的な方法の一つかもしれません。

では、まずストレスの原因を知り、自分でできるストレス軽減法を試してみませんか。

 

【ABC理論】ストレスを感じる人と感じない人の違い

 

ABC理論って、聞いたことありますか?

元々は、アメリカの臨床心理学者アルバート・エリスが提唱した心理療法で、論理療法とも言われています。

A(Activating event)が「出来事」

B(Belief)が「信念・固定概念」

C(Consequence)が「結果」

簡単に言うと、

佐藤さんの場合

A:上司が打ち合わせの度に違うことを言ってくる

B:ポジティブに捉える(どんどんアイディアを出したい)

C:また新しいこと考えてるんだ!さすがだなー。

高橋さんの場合

A:上司が打ち合わせの度に違うことを言ってくる

B:ネガティブに捉える(仕事をスムーズに進めたい)

C:ええ〜また違うこと言ってるよ。いつになったらこれ終わるんだよ。

 

ポイントになるのはBの「固定概念」、その人の「受け止め方」。

同じ出来事であっても、結果(感情)が違ってきてしまうと言うものです。

 

私はどちらかと言うと、高橋さんタイプ。

二度手間になるじゃん…。と思ってしまいます(笑)

 

もちろん、誰彼構わず怒鳴り散らすような、対処のしようがない上司も中にはいらっしゃるでしょう。

でも、新しい提案を進めた結果、よりよくなることがわかればそのストレスも軽減されるかもしれません。

 

コミュニケーションは十分ですか?

 

前出の、佐藤さんと高橋さん。

この2人が、よくコミュニケーションをとっていたとしたら、また歩み寄れないですか?

 

「あの上司いっつも新しいアイディア出してきてすごいよね!」と言われた高橋さん。

「そうか、あの上司ってすごいんだ」って思うきっかけになるかも。

 

「あの上司打ち合わせの度に話変わるから、いっつも残業して納期ギリギリなんだよ」と言われた佐藤さん。

「そうか、残業して対応しなくちゃけないのか」と、気づいてくれたら、打ち合わせの時にフォローしてくれるかもしれないですよね。

 

もちろん、このような簡単な場面ばかりではないでしょう。

そして、ここでも「これならできる!」と言う人と「言っても無駄だよ」と言う人に分かれると思います。

それでも、相手がクライアントの場合でも使えるものです。

今後の自分のために、一度チャレンジしてみるのも手かもしれません。

 

まとめ

ストレスの原因がわかるABC理論と、その原因を取り払うためのコミュニケーションについてお話ししてきました。

仕事を辞めてしまうのは、その時は簡単なことです。

 

これから職場でどのように仕事をしたいか。

同僚や上司、もしくはクライアントとどのように付き合っていきたいか。

ストレスを自分で減らすことができるかどうか。

 

あとは「自分がどうなりたいか」が一番大切なことです。